キャンパーの間で大人気の万能調味料　アウトドアスパイス「ほりにし」

2021年12月19日2022年3月30日

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私は、ほりにしと聞いた時、まさか調味料の名前とは思わなかったんですが、これが今やキャンパーのみならず料理好きさんの間でも大人気のスパイス調味料なんです。
とくにBBQでは塩かたれか、で味が単調になって飽きることもあるかと思いますが、このスパイスをお肉に振りかけるだけで劇的に味が変わって、美味しくいただけますよ！
今回は、この「ほりにし」について詳しく紹介していきたいと思います。

かずこ

1度食べたらハマる味だからぜひ試してみて♪

アウトドアスパイスほりにしとは

アウトドアスパイスほりにしは、和歌山県のアウトドアショップオレンジで発売されているスパイス調味料で、こちらの敏腕マネージャーの堀西さんが作ったものだということから、ネーミングもそのまま、ほりにし。
アウトドアスパイスとは、アウトドア料理で使う調味料として作られた調味料のことで、これ1本あればいろいろな料理に幅広く使える万能調味料です。あれもこれも・・と調味料を持っていかなくても、ほりにしさえ忘れなければ何とかなるよと言えるくらい、いろいろな食材に合う味になっています。
お肉はもちろん、魚や野菜にも合う調味料として2019年4月の発売からあっという間に売れて愛用者が増えているそう。
全20種類のスパイスを使用しており「日本人の舌に合い、キャンプでの肉料理にも合う味」を目指して開発されたそうです。お酒が好きな堀西さんが、キャンプ場で手の込んだ料理をするには大変だし時間がかかるからすぐに美味しいおつまみを作れないか、と試行錯誤してたどり着いた味です。

また、こちらのほりにし、キャンパーのみならず一般家庭でも人気を博しており、ご飯にそのままかけたりチャーハンの味付けにしたりしても美味です。おすすめは、半熟の目玉焼きをご飯にのせてほりにしをかけて食べるお手軽レシピです。いつものご飯の時、終盤の味変にちょっとかけると、大体の料理に合ってしまうから不思議( *´艸｀)

ほりにし基本情報

ほりにしの中身はこんな感じ。

原材料は、
食塩・ガーリック・塩コショウ・粉末醤油・赤唐辛子・レッドベルペパー・陳皮・コリアンダー・ミルポアパウダー・植物油脂・チキン調味料・パセリ・パプリカ・オニオン・ジンジャー・バジル・オレガノ・マジョラム・ローズマリー・ローレル・セロリーシード
と、20種類以上のスパイスがミックスされています。
画像を見ても分かる通り1粒1粒が大きめで、カリッとした食感も楽しむことができます。
ほりにしの味のポイントとしてはまず、日本人の舌に合う粉末醤油を使用することで日本人好みのベースの味となっています。そこに、フランス料理にも使われている香味野菜パウダー＝ミルポワパウダーを合わせることで、和食だけでなく、幅広いジャンルのキャンプ料理にも使える万能調味料としています。
さらに、それだけでは何か物足りない・・と研究を重ねること5年、決め手となったのがミカンの果皮を乾燥させた「陳皮(ちんぴ)」。これは、アウトドアショップオレンジがある、みかんの名産地である和歌山ならではのもので、柑橘のスパイスが脂っこくなりがちなキャンプ料理の美味しさを引き立てています。

商品名：アウトドアスパイスほりにし
■内容量：100g
■価格：842円（税込）
■カロリー：100gあたり 206kcal
■販売場所：アウトドアショップ Orengeオンラインショップほか

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各種お肉につけて食べてみる

定番ですが、まずは牛霜降り・豚バラ・鶏ももを焼いたのにつけて食べます。

まずは牛肉。もともと柔らかく旨味のある肉なのですが、ほりにしがその肉の美味しさが引き立ててくれます。

味は、まず強いハーブとガーリックの旨味を感じ、その後に唐辛子のピリッとした辛さが少しくる感じ。我が家の7歳次女でも食べられる辛さです。和風のスパイスとのことですが、洋食でも中華でも何でも合うオールマイティな味だと思います。ミルポアパウダーの旨味なのか、他に入っている野菜やチキンの旨味なのか、複雑な味なんですが、そのまま舐めてもしょっぱくなくて後引く味です。お酒好きの人はこれ舐めながらお酒飲めると思います。笑
素材の味を引き立ててくれる主張し過ぎない味なのに、美味しすぎです！ほりにしを知ったら、もう塩コショウには戻れないかも・・

次に肩ロース豚肉。焼きながら振りかけて食べました。
味が淡泊な豚肉にはぴったり！不思議とずっとこの味でもなかなか飽きないんです。