子連れファミリーキャンプの注意点と持ち物!おすすめギアも紹介します

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大自然の中でいろんな経験ができるキャンプ。
学ぶことも多く、子ども達と一緒に楽しみたいパパママも多いでしょう!

ですが、子連れだからこそ注意すべきことがあります。

急に体調を崩したり、目を離したすきにいなくなってしまったり。。
子どもはただでさえ予想外の行動をするのに、開放的なキャンプ場ならそれなりに注意しないと何が起きるか分かりません。

今回は、子連れで行くファミリーキャンプ10の注意点やあると便利なおすすめ持ち物をご紹介します!

目次

子連れファミリーキャンプ10の注意点&持ち物

子連れファミリーキャンプ10の注意点と、あると便利な持ち物について解説します!

子どもから目を離さない

広いキャンプ場には危険な場所がたくさんあります。
川・海・湖などの水場、また、崖も多く、ちょっと足を滑らせたら大惨事になってしまうことも。
また、キャンプ場は人も多いので、迷子になったり犯罪に巻き込まれる危険性もあります。

子どもは思わぬ行動をするので、小学生高学年ほどの安心しがちな年齢でも目を離さないことが大切。
とくにテントの設営・撤収時は作業に集中するため、子どもに気を配ることを忘れがちになります。

キャンプ場の危険性を子ども達にしっかりと伝え、目の届く範囲で遊ばせましょう!

海や川のレジャーには安全に遊べる準備を

夏キャンプといったら、海や川での水遊び!
しかし、海や川にはたくさんの危険が潜んでいます。
急に水深が深くなったり、足場のとがった石や珊瑚などでケガをすることもしばしば。また、くらげやエイなどの危険生物も潜んでいます。

そのため、何の装備もなく、ビーサン・水着だけで入水することは絶対にやめましょう。

水深がある場所ではライフジャケットを着用し、足元はビーチサンダルではなく、しっかり足を包み込むウォーターシューズを履きます。
また、クラゲや虫に刺されてもガードできるよう、素肌ではなく上下ラッシュガードを着用することをおすすめします。

夏の暑さ&虫対策を忘れずに

ここ最近の夏の暑さはかなり厳しく、しっかり対策をしないと子連れはとくに大変です。
また、この時期は、蚊・ブヨ・蜂などの害虫に刺される危険性があるので、合わせた対策が必須!

暑さ&虫対策をしないと、楽しかったはずのキャンプが過酷な体験に変わってしまいます。

暑さ&虫対策については以下記事で詳しく解説しています!
涼しいキャンプ場の選び方や通気をよくするサイト設営法など、ポイントをまとめているのでぜひチェックしてくださいね。

救急セットを忘れずに

ファミリーキャンプでは、子どもの怪我がつきものです。
河原の石にぶつけたりペグにつまずいて転んだりと、日常生活より怪我しやすい環境にあるので絆創膏や消毒液は必須。

また、急な発熱や体調不良・万が一の食中毒にも対応できるよう準備しておく必要があります。
酔い止め薬や、いつも飲んでいる家族分の常備薬も忘れずに持参しましょう。
我が家の長女はナッツアレルギーを持っているので、誤食した時のための薬がかかせません。
出かける前に、薬が少なくなっている場合は補充しましょう。

トイレや炊事場から近いサイトを選ぶ

キャンプ場によってはトイレ数が少なかったり、サイトの場所によっては遠いので、子ども1人でトイレに行くことが難しいことが多いです。
また、子どもが2~3人いるとそれぞれのトイレのタイミングが違うため、全部付き添っていくのは一苦労。。

サイトを選べるキャンプ場なら、予約の際にトイレ&炊事場の近いところでお願いしたいと伝えることをおすすめします。
また、予約する前に、サイトレイアウトとトイレ&炊事場がどこにあるのか事前にチェックしておくと安心ですよ。

着替えは多めに持っていく

キャンプでは常に外にいるため、とくに子どもは汗もすごいし外遊びで洋服がすぐに汚れます。
ファミリーキャンプは荷物が多いので衣類は最小限にしたいところですが、着替えは多めに持って行くと安心です。

また、子どもはうっかり靴のまま川に入ってしまうことも多いので、車の中に替えの靴を置いておくといいですよ。

寒い時期の衣類はかさばって大変ですが、重ね着することで防寒にもなるので、季節や用途に合わせて上手に準備しましょう!

料理の下ごしらえをしてキャンプ場での料理は楽に

キャンプ当日にご当地スーパーで買い出ししてキャンプ場で全て調理する、というスタイルもいいですが、子連れファミリーキャンプは忙しいので余裕がありません。
せっかく自然いっぱいのキャンプに来たなら、大人もゆっくりしたいですよね。

料理については、あらかじめメニューを決めてその分の肉や野菜をカット後、ジップロック等に包んで冷凍・冷蔵していけば、当日がかなり楽です。
冷凍した肉は保冷剤の役割もしてくれるので、一石二鳥ですよ。

BBQの肉は、醤油・みりん・にんにく等で漬け込んで冷凍するのもおすすめ!
味がしっかり染み込むので、焼いた時とても美味しくなります。

準備はちょっと大変ですが、当日は包丁に触らない!くらいの意気込みでやっておくと、当日ゆっくり過ごせますよ。

暇つぶしグッズを持っていく

キャンプ=自然の中で思いっきり遊べる、といっても、子どもだってずっと外で遊ぶのは飽きてしまいます。
サイト内でも遊べるような、カードゲームやお絵描き道具、switchなどのゲーム機なども持っていくといいでしょう。

アウトドアの非日常環境でかるたやトランプゲームを家族全員でやると楽しいですよ。

朝夕の冷え込みに注意

キャンプ場は朝夜と日中の気温差が大きい場所が多いため、1年を通して防寒対策が必要です。
春・秋の日中の気温は過ごしやすく暑いくらいの時もありますが、朝夕は10度以下に下がることもあります。
とくに、就寝時の防寒は注意が必要。
起きている時はストーブやたき火で暖を取ることができますが、寝るときは全て消すため、頼れるのは服装と寝具となります。

真夏でも標高の高い場所は一気に冷え込むので、事前に行く場所の気温をチェックしそれに合わせた対策をしましょう!

余裕をもったスケジュールを立てる

設営・撤収・料理・お風呂・焚火など、キャンプ場ではやることがたくさん!
アクティビティが充実しているキャンプ場もあるので、予定を入れて子ども達と思い出を作りたい!と思う人も多いはず。
ですが、昼頃チェックイン→設営→料理して食事→川遊び→サイクリング→お風呂→料理して食事→キャンプ場開催のイベントに参加、のようなスケジュールでは、一息つく暇もなく疲れて果ててしまいます。

1泊キャンプなら、サイトから離れて遊ぶのは1つだけにして、サイト内の時間を楽しむのがおすすめです。

お気に入りのテント&ギアの中で、家族みんなでゆっくりサイトで過ごす時間は格別ですよ♪

子連れファミリーキャンプにおすすめギア

続いて、子連れファミリーキャンプにおすすめなギアをご紹介します!

2ルームテント 

ファミリーキャンプには、断然2ルームテントがおすすめです。
■おすすめポイント
・テントとタープを別で立てる必要がなく1回で立てられるから設営・撤収が楽。
・壁があるため雨風に強く、フルクローズすればどんな天気でも快適に過ごすことができる。
・テントとタープ別で買う必要がなく安く購入できる。
・家族水入らずのプライベート空間が楽しめる。

おすすめは、ogawa「ティエララルゴ」

4~5人家族にちょうどよく設計されたモデルで、開放感のある広いリビングがファミリーキャンプにぴったり!
高価格帯ながら、長年使えるおすすめ2ルームテントとして多くのキャンパーに選ばれています。

レビュー記事もあるのでよかったらチェックしてね!

ローチェア

子ども用には、ローチェアがおすすめです。
■おすすめポイント
・座面が約28cmと地面が近く安定性があるので、子供が座っても足がついて安心感がある。
・軽量でスリムに折りたたんで収納できるので、女性や子供でも楽々持ち運びできる。

おすすめは、コールマン「コンパクトフォールディングチェア」

キャンプ初心者にも上級者にもおすすめのローチェアが、コールマン「コンパクトフォールディングチェア」。
軽量で折りたたみも簡単、持ち運びしやすい設計が魅力です。

おしゃれな木製アームレスト&ナチュラルカラーで、キャンプサイトにもしっくり馴染みます。
広めの座面とほどよいシートの張り具合で、安定感も抜群!

快適さとデザイン性を兼ね備えたこのチェアは、ロースタイルのキャンプを楽しむなら間違いなくおすすめの1脚です。

レビュー記事もあるので、合わせてチェックしてくださいね。

高さ調整可能なテーブル

ファミキャンには、用途に合わせて脚の高さを調整して使えるアウトドアテーブルがおすすめです。
■おすすめポイント
・子どもの成長に合わせて長く使える。
・脚と天板の土台になるフレーム部分が折り畳み式のため、収納はコンパクトで持ち運びも楽。

おすすめは、コールマン「ナチュラルウッドロールテーブル110」

コールマンナチュラルウッドロールテーブル110は、天板の木の質感がおしゃれでキャンプサイトになじむデザインが特徴。高さが40cmと70cmの2段階調整が可能で、用途に合わせて使い分けできるためファミリーキャンプにはおすすめのテーブルです。

キャリーワゴン 

キャリーワゴンがあれば、たくさんの荷物があるファミキャンでも簡単にまとめて運ぶことができておすすめです。
■おすすめポイント
・サイトに車を横付けできないキャンプ場では荷物を運ぶのに大活躍します。
・耐荷重約100kg。タイヤもしっかりしていて、重い荷物も軽々運べます。

おすすめは、コールマン「アウトドアキャリーワゴン」

こちらのコールマンアウトドアキャリーワゴン、一家に一台あると本当に便利です。
使わないときは、コンパクトに折りたためて収納カバーもついているので、場所も取らずおすすめです。

事前に持ち物や注意点をチェックして子連れファミリーキャンプを楽しもう

今回は、子連れファミリーキャンプで気を付けたい10の注意点と持ち物について解説しました。

思ったよりも準備することや注意点があって大変かもしれませんが、今回の内容をマスターして事前準備をすれば、きっと快適で楽しいファミリーキャンプになること間違いなしです!

ぜひ自分に合ったスタイルを見つけて、ファミリーキャンプを楽しんでくださいね!




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