機能充実で使いやすいメスティン♪ロゴス【メスキット】を徹底レビュー

2022年6月2日2023年10月5日

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今回紹介するのは、ロゴスのメスキットという商品。メスティンではなく、メスキット。
まぁ、用途は同じなんですが、このメスキット、多くのメスティンで必要とされる事前処理・バリ取りやシーズニングが不要ですぐ使えて、頑丈でめっちゃ使いやすいんです。
今回は、この高機能で使いやすいロゴスのメスキットについて紹介していきます。

かずこ

デザインもスタイリッシュでかっこいい！

メスキットのスペック

ブランド	LOGOS(ロゴス)
商品名	メスキット
サイズ	(約)幅31.5ｃｍ×奥行11.5ｃｍ×高さ5.5ｃｍ
内寸	(約)幅17ｃｍ×奥行11ｃｍ×高さ5ｃｍ
持ち手長さ	(約)14ｃｍ
総重量	(約)230ｇ　満水容量1L
主素材	アルミ・ステンレス
表面加工	アルマイト
定価	3,280円(税込)

キャンプ・アウトドアでの調理器具として幅広く使用されている、メスティン＝飯盒。
お米を炊くというイメージですが、それだけでなく、煮物や炒め物・蒸し器などとしても使用可能な万能調理器具で、SNS等ではさまざまなレシピも紹介されています。

メスキットには一般的なアルミ製のメスティンとは違う機能が備わっていますが、私が買った1番の決め手になったのは、バリ取り・シーズニング処理が必要なく手入れに手間がかからないという点です。
私のように、キャンプ道具の手入れがめんどくさいという人には超おすすめです！
また、ハードアルマイト加工で表面が硬質化されていて、頑丈に作られています。雑に扱っても傷つきにくいので外での使用も気にせず使えます。
容量は、お米が2合炊けるゆったりサイズで、高さも5ｃｍと浅め。いろんな調理がしやすい作りになっています。

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各部の詳細画像

正面から見たところ。

裏面から見たところ。ロゴは正面のみ。

サイド側。

サイド取っ手側。

上面から見たところ。

底面。

蓋を取った内部。

蓋。

ロゴスメスキットの特徴

シーズニング・バリ取りの必要がない

一般的なアルミ製のメスティンは、製造時にバリ（細かいトゲやザラザラ）が発生するため、そのまま使うと怪我をする可能性があります。そのため、バリ部分をやすり等で磨いて滑らかにするバリ取り作業が必要ですが、このメスキットはフチが曲げ加工してあるため、バリ取りの必要がありません。
また、アルミ製のメスティンはそのまま使うと焦げ付きやすく独特のアルミ臭があります。焦げ防止の膜を作りアルミ臭を消すためには、お米のとぎ汁でメスティンを煮るシーズニング作業も必要です。
その点メスキットは、ハードアルマイト加工が施してあるのでその作業も不要で、購入してすぐに使えます。

ハードアルマイト加工で傷つきにくく丈夫

メスキットの本体には、ハードアルマイト加工が施されています。
このハードアルマイト加工により表面は硬質化されていて耐久性に優れており、傷つきにくく腐食に強いのが大きな特徴です。
アルミ製のメスティンと比べるとしっかりとしていて重量もあるので、火にかけて調理している時も安心感がありますよ。

お米が2合炊ける

一般的なアルミ製のメスティンの容量が700ml～800mlなのに対してメスキットは容量1Lあるので、お米だと2合炊いても余裕があるほどで、見た目より多くの材料を入れて調理することができます。

ハンドル部分は取り外し可能

ハンドル付け根部分を中に押し込むとハンドルが外れる仕様になっているので、調理後そのまま食卓に出す時などに邪魔にならなくて便利です。汚れがたまる部分でもあるので、お手入れもしやすいですね。

蓋に持ち手がついていて取り外し簡単

他にはない特徴の1つが、蓋に持ち手がついているということ。
多くのメスティンは調理後に蓋を取り外すとき熱くて素手では持てないので、耐熱手袋等をして蓋全体を持ちながら外すことになりますが、メスキットには取っ手がついているので、素手で取っ手をつまんで蓋を取ることが出来ます。取っ手にゴムキャップがついているので調理時に立てておけば熱くなりませんよ。